こんな悩みを抱えている人におすすめ!
・webマーケについて勉強したいが、何か参考になる本はないか?
・本を読んでみたけど、何が書いてあるかよくわからなかった
・webマーケティングの知識を付けるための本がほしい!
知識ゼロでwebマーケティング業界に入った際に同じような悩みを持っていました。
今回ご紹介する本を読めば、webマーケティングに関する基礎知識が身に付きます。
参考にしていただけると嬉しいです。
▼記事を書いている人

1,Webマーケティングを本で学ぶするときに意識したこと
自分がどんな知識がほしいのか
初心者であればあるほど、知識がないので何が知りたいのかというのが曖昧な部分もあるでしょう。
ただ、分からないなりにもほしい情報がなんだろうということは考えた方がいいと思います。
webマーケティングを希望している人がいきなりwebライター系やアフィリエイト系の本を読むのは、求めている内容と一致していないからです。
全体を大枠掴みたいのであれば、ざっくりと要点整理されているものが好ましいですし、細部で知りたい情報があるのであれば、より専門書を読むことが好ましいです。
内容が分かりやすく、面白いか
webマーケターになりたての頃は覚える知識量が多く、様々な専門用語だったり考え方が頭の中で整理出来ておらず、色々と混乱すると思います。
そのため、内容がきれいにまとまっていてかつストーリーや例えが自分にとってわかりやすいものがいいでしょう。
僕は全体像を整理するために、マンガで説明する本を愛読していました。
また、全体を分かりやすく図解しているような本も文字が多くなくて、イメージで入ってくるので、知識の整理にはもってこいです。
2,初心者におすすめのwebマーケティング本3選
沈黙のWebマーケティング
僕がwebマーケティングに転職をする前に知識を付けるために読んだ本です。
先輩に勧められて読んだのですが、マンガ形式になっておりストーリーもわかりやすい。
webマーケターとして必要な考え方やテクニックなどが書かれているのですが、特に考え方の部分が僕の下地になっています。
自分本位ではなく、検索KWや顧客思考かつGoogleなどのロジックに合わせた網羅性、専門性、権威性のあるサイトの構築など参考になることばかりです。
webマーケターになって、3年経った今でも定期的に読み返しているのですが、知識がついた今だからこそ発見できることも多々あるので、おすすめです。
マンガでわかるWebマーケティング
この本はwebマーケティング職に転職をしてから、読みました。
こちらの本もマンガ形式になっており、途中で解説を挟みつつ進んでいくので活字だけで理解がしにくいwebマーケティングについて、理解ができました。
事業の現状を分析・考察し、戦略や施策を考え、実行その企業の成長を継続させる考え方や取り組みの一連の流れを事例を用いてマンガ形式で進んでいくので、自分が今後どんな知識が必要なのかについて考えさせられました。
新版 リスティング広告 成功の法則
僕はweb広告代理店に転職をしたので、web広告の教科書的な本を探している時に先輩に貸してもらったのがこちらの本でした。
この本は、web広告のコンサルタントをしている筆者が、リスティング広告の本質や仕組み、考え方についてまとめている本です。
情報自体はかなり古い内容ですが、考え方はかなり今から始める人でも参考になる部分が多いかと思います。
3,知識が付いてから読んでよかったwebマーケティング本3選
インターネット広告 プロが押さえておきたい新常識
僕がこの本と出会ったのは、2年目を過ぎたタイミングだったのですがもっと早い段階で出会いたかった本です。
歴史や業界の構造、抱えている課題など参考書的な内容から、などなど会社ではあまり教えてくれることないものから、マーケティング戦略など幅広く教えてくれる本です。
ユーザーインサイトと広告の意図との関係性などをわかりやすく説明してくれるため、情報を整理し、応用的な力を身に付けるのに十分な本といえるでしょう。
ビジネスを加速させるランディングページ最強の3パターン制作・運用の教科書
webマーケティングでは認知や集客の知識も必要ですが、就職をしてすぐに求められがちなのが、CVRやCPA。(もちろん企業によりますが)
web広告やSEOなどをやっていると絶対にあたる壁が「CVRをどうやって高めることが出来るか」です。
そんな悩みを解決してくれるのがこちらの本で、商材別の特性を紹介しながら適したLPとは何か?という視点で書かれている本です。
webデザインやSEOの知識がうとい人でも読みやすいですし、知識がある人でも非常に参考に出来る内容だと思います。
ネット広告運用“打ち手”大全
入社後、先輩に勧められて買った本です。
GoogleとFacebookの戦略を中心に記載されている本で、webマーケティング全体として中核を担う2媒体を体系的知ることが出来るのでおすすめです。
細かい施策内容について記載があるため、当時囲炉裏と調べながら読んだのを覚えています。
おかげで、頭の情報が整理され実践でも活用することが出来たので感謝しています。
4,webマーケティングの読み物で最優良なのは、「ヘルプ」
webマーケティングの知識は幅が広く、知識も深いレベルまで様々です。
なので、始めたばかりの頃は本などを読んで全体的な知識を身に付けることを優先するのはいいと思います。
ただ、忘れないでほしいのが本を読んで分かった気にならないでほしいです。
日々アップデートが激しい業界なので、本の情報がすでに古い情報である可能性も充分あります。
本を読んである程度知識が身に付いたら、ヘルプをしっかりと読みましょう。
webマーケティングで主力となる、GoogleやYahoo!ヘルプは読み込んだ方がいいです。
僕も大学受験勉強並みに読みまくりました。
そのおかげで、知識がしっかりと身に付いたので自信を持ってクライアントや上司、先輩、後輩に向けて意見を出せることが出来るようになりました。
知識は武器です。
ガシガシインプットとアウトプットを繰り返していきましょう。
それでは!!!!!