これらの悩みについてお答えしていきます。
・webマーケターの年収
・webマーケターの働き方
・webマーケターへの転職は見返りが大きい理由
・web知識x副業ブログは最高の相性
webマーケターになることで、副業に活かしていきたいと考えているけど、実際のところやっていけるのかって不安ですよね。
僕は全くの未経験で転職してかれこれ3年経ちました。
実際に転職をしてみて感じたことや考えについてお伝えしていきます。
あなたのお役に立てれればうれしいです。
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1,webマーケターの年収はどれくらい?
2021年9月時点だと、平均年収は421万円です。
日本の全体平均年収が409万円なので、若干高いくらいでしょうか。
web広告代理店全体を見ても平均年収は421万円ですが、大手の広告代理店である電通や博報堂などでは、平均年収が1,000万円を超えています。
CMなど売上単価が高い商材を多く扱っている企業とでは、同じ広告業界でもかなり大きな差となっている状況です。
そのため、人によってはwebマーケターの年収はかなり低いと感じる方もいるかもしれません。
※年収参考:doda
未経験でwebマーケターに転職した時の年収は?
僕が28歳の時に未経験で転職した時の年収は400万弱でした。
前職の年収が500万円くらいだったので、大幅ダウンって感じです。
前職の年収とあまり開きすぎないように考慮をしてくれた結果この年収で落ち着いたのですが、当時娘が生まれたばかりだったのでかなりしんどかったのを覚えています。
今も未経験で転職をすると同じくらいの金額感みたいなので、未経験で転職を考えている人は考慮しておきましょう。
webマーケターの年収を調べる時はリクナビやdodaなど大手を参考にするといいですよ。
掲載企業数も多いので、参考になります。
公式サイト:doda
公式サイト:リクナビNEXT
2,webマーケターの働き方
年収は分かったけど、その年収に見合う労働時間なのかどうかが気になりますよね。
一緒に深堀していきましょう。
考える時間が長くなる=業務時間が長くなりがち
webマーケターの仕事は高速でPDCAを回すことがメイン業務となります。
結果的に考える時間がめちゃくちゃ長い。
ゴールが見えている仕事であれば決まった時間にどれだけの数をこなせばいいのかが明確なので、就業時間から作業量を逆算して業務を組むことができます。
仮説立て→実行→分析→→施策→実行・・・
と業務量にキリがなく、仕事はずっと終わりません。
そのため、業務時間に対して頂いている年収を考えると物足りないと感じる人も多いかもしれません。
仕事と私生活のバランスを取るのが難しい
webマーケターの仕事は平日も土日も基本は関係ありません。
なぜなら、あなたが休んでいるときも広告は掲載され続けているからです。
サラリーマンとして企業に守られている部分は多少なりともありますが、需要期などでは休日もフルで出勤ということもあります。
それだけではなく、あなたが仮に休日を取っていたとしても何か起これば休みなんてお構いなく連絡が来るので、ライフワークバランスを取るのが難しいでしょう。
慣れれば多少は平気なのですが、ライフワークバランスをしっかり取りたいという方にはかなりのストレスとなる可能性が高いです。
※企業や案件によってこのあたりの連絡頻度は変わるので必ずしも該当するとは限りません。
3,webマーケターへの就職は見返りが大きい理由
web業界は成長産業
こちらをご覧ください。

現在ではテレビ広告を追い抜きweb広告で使われている費用は最多となっています。
若い頃に成長産業に身を置く経験は非常に重要です。
なぜならば、成長している企業に携われることによって事業を大きくする経験を積めるからです。
特にweb広告の場合、企業にとってテレビ広告と同等の価値としての位置づけに変わってきているため、使える予算も莫大なものになってきます。
そこで得られる経験は何事にも代えが効かない経験となるでしょう。
キャリアの選択肢が増える
webマーケティングの知識を身に付け、実績を残すことが出来れば今後のあなたのキャリアにとって必ずプラスとなるでしょう。
仮に転職をした企業が倒産することになったとしても、あなたがそこで身に付けたスキルは不変かつ、ポータブルスキル(持ち運べるスキル)として活用できます。
また、それらの知識を活かして副業を始めることでwebマーケティングの知識を使って戦略的に収益を上げることができます。
そこで、僕が特におすすめしたいのは副業ブログです。
4,web知識x副業ブログは最高の相性
webマーケターとして身に付けた副業ブログは最高の組み合わせだと思います。
本業と副業との相乗効果がかなり高いからです。
・本業で身に付けたスキルで戦略的に利益を生み出せる仕組みを構築できる
・副業で得た知見を本業に活かすことが出来る
僕の本業はweb広告なのですが、ブログはSEOの世界なので全くの未知の世界でした。
ただ、Googleの仕組みについては日々の業務を通して詳しくなれていたので、初心者が苦戦するGoogleアドセンス突破の壁も比較的楽に乗り越えられたと思います。
また、ブログで得た知識を用いてクライアントと全体を俯瞰した提案が出来るようになったので、副業との相性は最高であると身をもって実感しています。
5,まとめ
webマーケター単体で見ると業務量に対して年収は低いと感じるかもですが、将来性を考えると可能性は無限大です。
webマーケティングの知識を持っているだけであなたのキャリアの幅が広がり、今後生きていく上で助けとなってくれるようなスキルが身に付くでしょう。
webマーケティングの知識が一度身に付けば、副業でブログをやるときにも戦略を立てやすくなり、本業と副業が連動するので相乗効果は計り知れません。
転職サービスや副業でブログを始める際の内容なども別記事でまとめているので、そちらも参考にしてみてください。
あなたの参考になれればうれしいです。
それでは!!!!!