転職エージェントサービスって色々ありすぎて、転職活動をするときにどのサービスを使っていくか悩みますよね。
その際によくわからないからと転職エージェントを複数利用される方もいるのですが、僕はおすすめしません。
仕事をしながら、転職をするのは体力と時間が必要です。
1日8時間働いたとしても、そのあとに志望動機を書いたり、転職エージェントと連絡を取ったりとやることがたくさん。
今回の記事では複数の転職エージェントを活用する必要がない理由と僕が経験して分かった転職活動の方法についてお伝えしていきたいと思います。
この記事を読めば、転職エージェントをうまく利用して転職活動を行う方法がわかるはずです。
- 転職エージェントを複数利用する必要はない
- 転職エージェントを活用した転職活動の進め方
- 転職エージェントを活用した転職活動する時の注意点
- 未経験でweb広告業界へ転職して、年間7.2億円の広告を運用。
- web広告で得た経験などから、副業ブログに挑戦。
- 「webマーケティングx転職x副業ブログ」について発信。
転職エージェントを複数利用する必要がない3つの理由

転職活動の予定管理が大変
僕が転職活動をしてみて思ったのが、面談の管理がとても大変だということです。
転職サービスを1社活用をして転職活動を行っていたのですが、1社だけでも予定を合わせたり、相談をしたりするなどかなり予定管理が大変でした。
これが複数の転職エージェントとなってしまうと、2倍の労力が必要になるので、仕事をしながら転職活動をしようと思っている方には絶対おすすめしません。
働きながらの転職活動となると本業との兼ね合いもあるので、すごく予定管理が大変です。
転職活動において異なる情報と進め方に混乱する
転職エージェントにはそれぞれの会社と、担当する方とで進め方が少し異なります。
あなたの仕事のやり方が他の人と異なるように、転職エージェントの進め方やアドバイスの観点などは異なります。
そのため、初めての転職であればなおさらあなたのパートナーとなる転職エージェントは必ず1社に決めましょう。
複数の意見をそれぞれ良いところ取り出来る人は転職に慣れている方か、その道のプロだけだと思います。
前提知識がない状態で複数のエージェントからアドバイスを受けた情報から良いところだけ抜き出して自分に活かそうとしても到底無理な話です。
なので、転職エージェントは1社に絞る方が好ましいと言えるでしょう。
圧倒的に時間が足りない
転職エージェントを活用した転職活動はだいたい担当エージェントがついてくれる期間は「3か月」となっているため、基本は短期間勝負です。
その他サイトで実質無期限などの表記がありますが、基本的にはサービス提供については期限がないというだけで、担当者が就いてくれる期間はだいたい3か月程度となっています。(2021年10月時点でのショウ調べ)
そのため、短期間の間に下記を行う必要があります。
- 志望動機などの用意
- SPIなどの試験対策
- 面接対策
- 企業との面接
- 転職エージェントと面接結果の良し悪しの相談と今後の方針相談
また、新卒の時と異なるのが中途入社で転職活動をする場合、多くても10社前後の面接を行い、内定の企業が決まります。
そのため、新卒の時ほどの面接の量を行う必要はないのですが、本業をやりながら面接を受けていくことを考えると圧倒的に時間が足りません。
これがさらに転職エージェントが2社、3社と増えてくるとやることが純増するので、あとから後悔することが予想できるのではないでしょうか。
転職エージェントを活用した転職活動の進め方

2,3社くらい転職エージェントと面談してみる
本格的に転職活動を始める前に、決め打ちではなく実際に転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
その時にあなたの感覚にあった転職エージェントに絞るのが好ましいです。
僕も転職活動の時は下記の3社を受けてみたのですが、それぞれ特徴が異なるエージェントであり、サービス内容だったので実際に面談をしてみてよかったなと思っています。
doda:国内最大級の転職サービス。転職サイトと転職エージェントが一体型で使いやすい。
リクルートエージェント:業界最大の求人数。転職サポートも充実していて安心。
マイナビエージェント:20代に信頼されている転職エージェントNo.1の実績を誇る。
僕の記事を含め、ネット上にある転職エージェントの記事はどれも書いた人の感想や知識でしかありません。
転職活動を失敗しないようにするためには、いくつか面談をしてあなたと合う転職エージェントを見つけていくのがよいでしょう。
1つの転職エージェントに絞り、複数の転職サービスで情報を収集する
他で良い求人を見つけたら、転職エージェントにリクエストをして探してもらいましょう。
あなたが利用する転職エージェントで任意の求人がない場合は他の転職サービスなどで掲載されている求人情報を転職エージェントに持っていき、リクエストすることがおすすめです。
転職エージェントはあなたの時間や労力を考えるとひとつに絞った方が効率的だと思うのですが、転職サイトについては複数活用するのが好ましいと考えています。
僕自身、転職エージェントから提案された求人内容と異なる時に他の転職サイトで掲載されていた企業名や情報を共有することで、転職エージェントを通じて紹介してもらうことができました。
また、もうひとつメリットとしてはあなたが探してきた求人を転職エージェントに渡すことであなたが転職したい企業のイメージを転職エージェントと共有することが出来ます。
結果、類似の求人をさらに出してもらえる可能性が広がります。
転職サイトなどで積極的に情報収集し、あなたの転職活動に役立てていきましょう。
転職エージェントを活用した転職活動する時の注意点

志望動機や履歴書などを一緒に作り上げる
転職エージェントを活用するメリットとして、志望動機などを添削してもらえるというメリットがありますがこれを活用しない手はありません。
あなたがいくらアピールしたい点があったとしても、企業としては別の点を評価する可能性があります。
それを中立的な立場から判断をしてアドバイスをしてくれるのが転職エージェントの役目です。
そのため、ベースはあなたが作ったとしても企業に提出する書類は転職エージェントと一緒に作り上げていきましょう。
面接で落ちたら、必ず転職エージェントと相談をして改善していく
僕が転職エージェントを活用して一番ありがたかったのが、面接の度に反省会をした上で次に繋げることが出来たことです。
新卒の頃は自分の感覚で落ちた理由などを把握するしかなかったのですが、転職エージェントであれば企業がなぜあなたを不合格にしたかなどの理由を聞ける場合が多々あります。
それらの情報をもとに転職エージェントと次に向けてどうしていくのか作戦を練ることができたのですが、面接結果に一喜一憂せずに進めることができました。
転職エージェントをうまく活用して、あなたの転職活動を成功させていきましょう!
それでは!!!!!
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