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出産準備・サポート

出産後に男性が子どもを理由に転職?【夫婦で話し合うことが大切】

悩んでいる人
悩んでいる人
もう少ししたら子供が生まれる予定だけど、今の仕事を続けていてもいいのだろうか。ただ、今の年齢を過ぎてしまうと転職をするチャンスがなくなってしまう。転職をするためにやっておくことって何かあるのだろうか。

生後6か月の娘がいながら転職をした僕からアドバイスが出来るのは、「転職は全然あり」ということです。

ずっとやりたいと思っていた仕事に就くことが出来て、結果的に収入も以前と同水準くらいまでには戻りました。

転職にはメリットもありますがデメリットもあります。

また、子育ては子どもが生まれてからじゃないと分からないしんどさがあります。

ただ、リスクを知って転職活動を行うと家族みんなが幸せになれるので、この記事を参考にしていたけれると嬉しいです。

この記事の内容

・男性が妻の出産前後の転職はあり

・子育てをしながら転職をした時の想定しておくべきリスク

・転職をする前に準備しておくこと

僕は27歳のときに転職をしました。

未経験でwebマーケティング職に就くにはこれがラストチャンスかなという焦りもある中で転職をしました。

後からもっとこうしておけばよかったなということも色々とあったので、あなたにお伝えできればと思います。

3分程度で読める記事にしたので、参考にしてみてください。

▼記事を書いている人

1,男性が出産前後に転職するのはあり

あなたと家族の優先順位で転職をするかどうか決めるのがおすすめ

僕のように未経験の職種に転職をする場合、年齢的なタイムリミットがあることが出産前後に転職をするかどうかの基準になってくるのではないでしょうか。

そのため、出産前後に転職をするかどうか悩みどころ。

ただ、リスクを知った上で行動をするのであれば僕は全然ありだと思います。

実際、僕は28歳になる年に転職をしたのですが、もう少し遅かったら以前から興味があったwebマーケティングの職に転職をしていなかったと思います。

夫婦で価値観を共有することが大切

僕は仕事と家族の優先順位付けはその時々で変わると思っているので、必ずどちらかを優先するかというとそうではありません。

仕事を過度に優先する必要もなければ、家族を過度に優先する必要はないと思っています。

家族を守るためには仕事をしてお金を稼ぐ必要がありますし、楽しくない仕事は長いこと続くことはありません。

子どもが熱を出して寝込んでいるときは仕事をさっさと片づけて、明日の自分に任せて早く退勤する。

仕事が忙しいときは、朝から深夜まで仕事をする。など状況によって優先度は変わるものだからです。

ただ、その働き方には家族の了解。つまり、妻の了解がいるので日頃から自身の価値観や生活スタイルなどをよくよく話し合うことがとても大切だと思います。

やらない後悔よりやって後悔

転職をしようかどうか悩んでいる間にあなたの転職適齢期は過ぎてしまうリスクがあることを認識しましょう。

「出産が落ち着いたら転職を考えよう」「子どもが1歳になったら転職を考えよう」などと考えている間に時代は変化します。

行きたいなと思っている企業に転職が出来なくなるリスクもあります。

子どもが大きくなればなるほど、欲しいものや必要なものが増えて転職をしづらくなる未来もあるかもしれません。

もし、あなたがいま転職をせずに後悔を全くしないのであれば問題ないですが、後悔するくらいならやって後悔をした方がいいと思っています。

転職をして仮に失敗をした!と思ったとしてもあなたはまだ若いのでまだまだ挽回できます。

ただ、しっかりと準備をして臨みましょう。

2,子育てをしながら転職をした時の想定しておくべきリスク

人間関係に苦労する

これはほとんどの人間が苦労すると思います。

今の時代、コロナの影響でテレワーク在宅が主な業務となっていて、人間関係に気を付ける必要がそこまでないと思われるかもしれませんが、そんなことは全くありません。

相手が何をしているか分からないからこそ、不都合が生まれます。

また、転職をしたばかりのあなたはすぐに質問が出来る人が傍にいないことでストレスがかかるでしょう。

上司や同僚で性格的に合うかどうかは人それぞれですが、自分がヘルプが必要なのであれば助けてほしい旨をしっかりと伝えることを日頃心がけていくことが望ましいです。

業務時間が増えて、子育てに参加が出来ない

転職直後は覚えないといけないような仕事も多くなります。

また自分の担当業務が広がって行くと、必然と業務量が増えて残業も多くなる可能性があります。

そのため、帰宅をするのが夜遅くなってしまうので子育てに参加することが難しく、妻にも迷惑をかけてしまう可能性が高まってしまうでしょう。

ただ、最近はコロナ禍の影響によりどの企業もテレワークを推奨しているので、在宅をしながら業務を出来るため、そのあたりの負荷は軽減されているといえるでしょう。

特にwebマーケティングの仕事であればPCとネット環境があればどこでも仕事が出来てしまうので、精神的・物理的な負荷は下げられると思います。

年収が下がる

僕のブログでは未経験からのwebマーケターになった場合について解説していきます。

結論、年収は下がります。

僕の場合は前職の最終年から比較すると100万円年収が下がりました。

前職の最終年は責任者として勤務をしていたため、週3くらいで出張が発生しており、これに関する手当を多くもらっていたのも年収差が広がった理由です。

ただ、それを抜きにしても下がることは確実でした

転職をする前に最低限必要な生活費用がいくらで、年収がいくらないといけないのかを把握した上で転職をしていくことが好ましいでしょう。

もし、お金が足りないという場合には副業なども視野に入れてみるといいかもしれません。

3,転職をする前に準備しておくこと

月の生活費と貯蓄を把握しておく

あなたは今月の生活費がいくらかかっていて、貯蓄がいくらあるか把握していますか?

これを即答出来たあなたは優秀です。

転職をする場合、年収が下がる可能性が非常に高いため月々の生活費がどれだけかかるのかを把握しておく必要があります。

減らせる費用があるのであれば減らし、出費を抑えるように調整するのが好ましいでしょう。

また転職先で何か不都合があり、転職をすぐにせざる得ない時や引越しを要する場合も想定して貯蓄が向こう半年生活出来るレベルかどうかも確認しておくと精神的に安心できます。

ここで大事なのが、「あなたではなく家族が安心できます。」

家族を安心させるためには生活が出来る資金がどれだけあるのかを把握しておくことが重要です。

ここが明確になっていれば妻からの反対にもあわないし、精神的ゆとりが持てます。

転職先のキャリアプランを見ておく

僕が転職するときに重視したのが、転職をしてから平均でどれくらいしたら年収がいくらになるかということです。

年収はほぼ下がります。

ただ、下がったままなわけでいいはずがありません。なぜならあなたには守るべき家族がいるからです。

そこで参考になるのが、同じく未経験で中途入社した人がどれくらいしたら年収がいくらになるかの平均値です。

企業はよく見せようとして、優秀な人材のキャリア事例を見せてきますがそんなの例外にしかなりませんので、必ず平均を見るようにしましょう。

僕の場合は平均的に3年くらいで、前職の給料と並ぶか超えるかくらいだったのでそこをめがけて走り続けました。

結果、3年経ったときに想定していた給料をもらえるまでになりました。

妻と必ず相談をしてから決める。説得はしない。

僕が意識したのは妻を説得しないことです。

なぜならば、説得をしても納得をしていなければ何も意味がないからです。

そのためには、相談できるだけの材料を用意することが重要です。

では、何が必要なのかについては今まで記載してきたことです。

・生活費を把握する

・向こう半年分の貯蓄を用意する

・転職先のキャリアプランを調べる

これらを明確にした上で、妻と相談をした方がよいでしょう。

相談をした上で、妻が大切にしている価値観とあなたが大切にしている価値観をすり合わせていくことで、家族にとって最適解を出していくことが重要です。

決して説得することはしないでください。

半ば強引に説得をしたとしても、転職後子どもの面倒を見れれなかったりするとずっと恨まれることになり、夫婦仲が悪くなる可能性が高いです。

そのためにはよくよく相談をして、転職をするかどうか決めるのがいいでしょう。

4,まとめ

自分のやりたいことと家族のことで、天秤にかけた上で家族を優先しがちな人がいますが、それは僕は違うと思います。

本当にやりたいことなのであれば、その想いを妻と相談するべきです。

ただ、そこはもう社会人なので想定できるリスクや現実的なことをしっかりと調べた上で相談して転職活動を進めていくのがいいでしょう。

これから長年共にする家族を大切にするからこそ、自分を大切にして家族も大切にしてほしいです。

この記事があなたの役に立てれば嬉しいです。

それでは!!!!!

ABOUT ME
ショウ
はじめましてショウです。都内でIT企業に勤めています。 前職は全国転勤ありの仕事でした。 本ブログでは「子育て中だけど、転職をしたい」と悩んでいる方向けのブログです。 僕自身、子どもが生まれたばかりの頃、色々な悩みを抱えていました。 一緒にいる時間や自身のキャリア、子育ての環境など考えることは一人暮らし時代とは比じゃないくらい増えます。あなたの参考になれれば幸いです!